2025年度のご縁に感謝し、大晦日に想う建設業の役割
法面工事を通じて
繋がる人と地域、そして未来へ
2025年度、数多くの現場において応援としてお声がけいただいた企業様、誠にありがとうございました。
北摂constructionとして、どの現場も一つひとつが学びであり、かけがえのない経験となりました。
法面工事という仕事は、同じ工法・同じ図面であっても、地山条件・天候・周辺環境・人の配置によって、まったく異なる表情を見せます。
だからこそ、応援として現場に入らせていただく機会は、自社施工だけでは得られない気づきと視点を与えてくれます。
2025年度に関わらせていただいた現場では、
・施工に対する考え方
・安全管理への向き合い方
・段取りや声掛けの工夫
・現場をまとめる力
など、多くのことを学ばせていただきました。
そして何より、人との出会いがありました。
同じ建設業、同じ法面工事に携わりながらも、立場や経験が違えば考え方も違う。
しかし、目指す先は共通しています。
それは「事故なく、確実に、地域を守る施工を行うこと」です。
その共通の目的があるからこそ、初めて顔を合わせた現場でも、言葉を交わし、作業を通じて信頼が生まれていきます。
2025年度は、まさにそのご縁の大切さを実感した一年でした。

応援施工が
もたらす“現場力”の向上
法面工事は、単純作業の積み重ねではありません。
削孔一箇所、アンカー一本、吹付一層にしても、判断と経験が品質を左右します。
応援として現場に入るということは、
・その現場のルールを理解する
・元請・協力会社の考え方を尊重する
・自社のやり方を押し付けない
この姿勢が求められます。
北摂constructionでは、応援施工であっても「自社の看板を背負っている」という意識を忘れません。
それは、次の仕事につながるかどうかという意味だけではなく、建設業全体の信用につながるからです。
現場での一つの行動、一つの言葉が、
「また一緒にやりたい」
「安心して任せられる」
そう思っていただけるかどうかを決めます。
2025年度の経験を通じて、北摂constructionとしての現場力は、確実に一段階上がったと感じています。
出会いは偶然ではなく、
積み重ねの結果
建設業ではよく「縁」という言葉が使われます。
しかし、その縁は決して偶然だけで生まれるものではありません。
日々の仕事への向き合い方、機械や資材の扱い方、
安全に対する意識、人への接し方。
それらの積み重ねが、次の現場と出会いをつくります。
2025年度に出会えた方々とのご縁を、これからも大切に噛み締めながら、
お互いがさらに飛躍できる関係を築いていきたいと考えています。

2026年度へ向けて
建設業としての覚悟
2026年度も、北摂constructionは近畿一円で法面工事に携わっていきます。
自然と向き合い、危険と隣り合わせの仕事だからこそ、
・慢心しない
・慣れに頼らない
・基本を疎かにしない
この姿勢を大切にし続けます。
そして、これまで築いてきたご縁を、
「一過性の付き合い」ではなく
「長く続く信頼関係」へと育てていきたいと考えています。2026年度も、どうかよろしくお願いいたします。
大晦日とは?
世間体としての意味
ここで、少し視点を変えて「大晦日」について触れてみたいと思います。
大晦日とは、一年の最後の日(12月31日)を指します。日本では古くから、大晦日は単なる年末ではなく、
「一年を締めくくり、次の年を迎えるための大切な節目」として位置づけられてきました。
世間体としての大晦日の意味は、主に次の3点に集約されます。
① 一年を振り返り、区切りをつける日
大晦日は、やり残したことや反省点を振り返り、「今年はここまで」と区切りをつける日です。
建設業においても、
・無事故で終えられたか
・品質に恥じない施工だったか
・周囲に迷惑をかけていないか
こうした点を振り返る重要な日といえます。
② 次の年を清々しく迎えるための日
大掃除や年越し準備は、単なる習慣ではありません。
不要なものを整理し、気持ちを整えることで、新しい年を前向きな気持ちで迎える意味があります。
現場仕事も同じです。工具や機械を整備し、次の仕事に備えることは、安全と品質につながります。
③ 周囲への感謝を再確認する日
一年を無事に終えられたのは、自分一人の力ではありません。家族、仲間、取引先、地域の理解があってこそ成り立っています。
大晦日は、その感謝を改めて意識する日でもあります。
建設業と大晦日の共通点
建設業と大晦日には、共通する考え方があります。
それは「区切りをつけ、次へ進む」という姿勢です。
現場が終われば、必ず次の現場が始まります。
そのためには、
・反省を活かす
・経験を積み重ねる
・同じ失敗を繰り返さない
この積み重ねが、職人として、企業としての成長につながります。
大晦日は、その姿勢を再確認するのにふさわしい日だといえるでしょう。
まとめ
2025年度、北摂constructionは多くの現場と人に支えられ、確かな経験を積むことができました。
その感謝を胸に、2026年度も建設業として、法面工事のプロとして、誠実に歩み続けます。
一年の終わりである大晦日に、立ち止まり、振り返り、次へ進む準備をする。
その積み重ねこそが、信頼される仕事につながると信じています。

大晦日に関する参考資料
文化庁
「年中行事と日本の暮らし」
国立国会図書館デジタルコレクション
「日本の年中行事」
NHK放送文化研究所
「日本人と年末年始の習慣」

