対等な現場づくりのために
対等なパートナーシップを
願っています
「先週の設計変更、書面はまだ届いていませんが、
法面工事の現場では、こうした曖昧な指示が作業品質や安全、
そのなかで強く感じるのは、
「現場力」と同じくらい、
下請法の改正と現場の声
2023年〜2024年にかけて、
(通称:下請法)
中小企業庁や公正取引委員会は、
• 手形払いの長期化は是正すべき(原則60日以内)
• 一方的な値下げ交渉(買いたたき)は違法
• 契約内容の明示・書面交付が義務
こうした改正は、私たち下請企業にとって、
本来の「技術力」と「
北摂constructionからのお願い
私たちが現場で安心して働けるよう、
① 価格交渉時の歩み寄り
労務費・資材費の高騰が続く中、現場の実情を共有しながら、
※参考:公正取引委員会「買いたたき行為」
独占禁止法違反のおそれあり
② 支払い条件の見直し
現金化への配慮やサイト短縮(60日以内)があることで、
※参考:中小企業庁「振興基準」令和6年改正
(
③ 指示・変更の書面化
口頭の変更指示では、後のトラブルや誤解を招きかねません。
※参考:下請法第3条「書面の交付義務」
法面工事の現場からの提言
“見えにくい工種”だからこそ、ご理解が必要です。
法面工事は、
私たちが日々向き合っているのは、
• 命綱を頼りに傾斜40度を超える斜面での高所作業
• 天候や地盤条件に応じた即応性の高い判断力
• 図面では見えない自然とのせめぎ合い
• 安全・仮設・工程・重機配置の全体最適化
これらには、高度な経験と技術、
一見単純に見える工事の裏に、
「価格」や「納期」だけでは
測れない価値があります
工期やコストばかりが取引の焦点になりがちな建設業界ですが、
• 施工計画外の現場判断
• 人員配置・作業工程の安全配慮
• 天候や地形に応じた変更対応の即応性
• 地域住民や周辺環境への配慮
こうした見えない努力や調整力も、
最後に “まとめ”
建設業の未来を支えるのは、
現場で汗をかくすべての人たちです。
北摂constructionは、
「安全・品質・
そして、発注者・